埼玉県と言えば、意外と自民党が強い土地柄として知られています。2014年の衆議院選挙では自民党以外が勝利した選挙区はわずか15選挙区中3つのみ。それだけ埼玉県の有権者は自民党に投票してしまってるらしい。

埼玉4区 選挙結果 wikipedia 豊田真由子
(wikipedia)
その中でも埼玉4区は豊田真由子という自民党議員が二回連続で当選中。いわゆる第2次安倍政権が発足して以降に当選した国会議員ということで、豊田真由子は「安倍チルドレン」と呼ばれることもあります。

自民党 豊田真由子 暴言女 週刊新潮 6月29日号
(週刊新潮6月29日号)
ただ、この自民党・豊田真由子が大スキャンダル。最近頑張ってる週刊新潮がスクープしたんですが、豊田真由子が自らの政策秘書に対して散々暴言を吐き捨て、挙句の果てに暴行も働いた疑惑が取り沙汰されてる。

週刊新潮が最初に報じた時、豊田真由子が女性ということもあって「被害者側」なのかと思いきや、実はとんでもない「加害者」だったことに驚きました。そこで今回は週刊新潮さんが報じた豊田真由子の暴言集をまとめてみました。

このハゲェェェェェーーーーー!!


まず最初の豊田真由子の暴言は「このハゲェェェェェーーー!!」。きっと菅官房長官が聞いたら怒髪天まちがいなしのシンプルな暴言。

これは2017年5月20日、黒のホンダフィット車内で後部座席に座っていた豊田真由子が運転席の秘書に対して発した暴言。一体何をキッカケに豊田真由子が発狂したのかは知りませんが、他にも「違うだろーーーー!!」など、まさに絶叫マシーン化した豊田真由子ちゃん。

車総合ブログのくるまンではかつて「ホンダフィットvsスズキスイフト」「ホンダフィットvsトヨタヴィッツ」といった比較記事も書きましたが、いくらフィットの室内が広いとは言っても距離は知れてる。後部座席でこれだけ絶叫されたらさすがにビビる。

しかも豊田真由子は運転中の政策秘書に対して何度もゲンコツで殴りつけるなど暴行を働き、週刊新潮によれば秘書は「顔面打撲傷」といった傷を負ったらしい。秘書は何度も叩くのを止めてくださいと懇願したものの、豊田真由子は「お前はどれだけ私の心を叩いてる」と意味不明のことを叫んで詰りは止まなかったそう。


このキチガイが!え?自分のこと優秀だと思ってんの?


他にも同時に行われた豊田真由子の暴言は他にもあります。

例えば印象的な暴言が「このキチガイが!」「お前は頭がおかしいよ」。きっとテレビならピー音が入るレベル。是非安倍総理や菅官房長官に言うべき暴言ではないかと思っちゃいますが、秘書と議員とでは明確な上下関係が存在する。週刊新潮では「純度120%のパワハラ」と表現されています。

自民党 豊田真由子 暴言女 週刊新潮 6月29日号4
(週刊新潮6月29日号)
他にも豊田真由子は「え?自分を優秀だと思ってる?」とネチネチ責めるのは、これは何とも嫌らしい。ジワジワ責めるタイプの精神的ダメージが強烈。しかも豊田真由子の年齢は40代前半ではあるものの、秘書の年齢は50代後半。自分がもし女子大生に「何やってんだよ、このポンコツ」と罵られたら枕を濡らすどころではないでしょう。


鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!


続いての豊田真由子の暴言は「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!」。すごすぎて文字にしただけで笑ってしまいました。「お前をロウ人形にしてやろうか」的なノリ。何度も言いますが、豊田真由子は自民党の国会議員。そこら辺のチンピラまがいのキャバクラ嬢ではありません。

またホンダ・フィットの車内での話。やはり秘書が運転をしている最中、後部座席に鎮座された豊田真由子様が暴言を吐かれる。このスタイルはもはや王道と呼べると思いますが、先程の暴言の前日の話。つまり2017年5月19日。

自民党 豊田真由子 暴言女 週刊新潮 6月29日号3
(週刊新潮6月29日号)
一応豊田真由子が怒る理由(支持者に送るバースデーカードの宛先を秘書が間違えた)があったとはいえ、いきなり「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!」「お前の娘にも危害が及ぶ」と言い捨てたらしい。この暴言がキッカケでさすがに命の危険を感じた秘書はICレコーダーで録音することを決意した。

ちなみに何度も言いますが、豊田真由子は自民党の国会議員。どこどこ組の組長の奥さんなどではありません。仮に豊田真由子が極道の妻だとしても子供に手を出すぞという発言はさすがに卑劣極まりない。


お前の娘がさ、通り魔に強姦されてさ、死んだとwww


ただ豊田真由子の秘書の娘に対する暴言は止まりません。それが強姦例え話。

お前の娘がさ、通り魔に強姦されてさ、死んだと。いや犯すつもりはなかったんです、合意の上です。殺すつもりはなかったんですと。腹立たない?娘が、顔がグシャグシャになって頭がグシャグシャ、脳ミソ飛び出て、車に轢き殺されても…」と文字にするだけでゾッとしますが、しかも豊田真由子はこの後何故かミュージカル風に歌い出すwww

さすがレイパージャーナリスト・山口敬之を無罪放免にした安倍政権を支える自民党議員だけあります。他にも豊田真由子は秘書に対して「死ねば?」などすごい。ここまで来たら豊田真由子本人こそが○○○○ではないか。


豊田真由子の秘書は合計100人以上も退職済み


自民党 豊田真由子 秘書辞めまくり 週刊新潮 6月29日号
(週刊新潮6月29日号)
だから豊田真由子の秘書はわずか5年余りで100人以上も辞めたと言われてる。ちょっとした百人斬り。ただ今までの暴言を鑑みると、むべなるかな。週刊新潮は豊田真由子の当選直後にも「秘書が20人以上辞めた」と報じていたらしく、それにも関わらず豊田真由子は何も進歩してない模様。

そういえば豊田真由子といえば2014年4月の天皇と語らい合う園遊会で、当然のように招待されてない母親を何の許可もなく連れてきて大騒動を起こしたこともあります。園遊会での騒動と聞くと山本太郎が思い出されますが、マスコミは自民党の不祥事を隠蔽する仕事というのがよく分かります。

安倍総理や自民党は本当に「働き方改革」が実行できるんでしょうか?と言いたくなります。


週刊新潮の豊田真由子動画は一日で70万再生以上www


自民党・豊田真由子は本当にこんな暴言を吐いたのか、紙面の文字面だけでは信用できない人も多そう。心の中でたとえ思っていたとしても普通は口には出さないだろう、と思わせるほど暴言の内容がかなりヒドい。

自民党・豊田真由子

そういった読者の疑惑も見越してか、被害者の秘書がひっそりと録音した音声データを週刊新潮が公開。この再生回数がわずか一日足らずで約70万再生。しかも関連動画が豊田真由子ばかりで、思わず不謹慎ですがちょっと笑ってしまった。


そして、肝心の豊田真由子の暴言音声がコチラ。全ての暴言ではなくあくまで一部だけではありますが、これを聞けば他の暴言も吐き捨てていた可能性が高そうです。本当に自民党の議員さんは人材が豊富だぁ(笑)

豊田真由子氏の評判が上がることを心から願って止みません。埼玉4区の有権者の皆さん、是非こんな自民党の豊田真由子をよろしくお願いします。
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