ハンカチ斎藤 週刊文春7月21日号1
(週刊文春 7月21日号 dマガジン)
ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手が「ベースボールマガジン社」の社長からポルシェ・マカンをもらったことを、週刊文春がスクープ。最近めっきりハンカチ王子の話は聞きませんが、現在は北海道日本ハムファイターズの二軍。そこでハンカチ斎藤は「二軍練習場に通うクルマが欲しい」とおねだりしたそう。いや、一軍に上がるための練習に…とか言えなかったのかよ、という声もあるとかないとか。

これは野球協約の利益供与の禁止の規定に触れる可能性もあって、昔は桑田真澄あたりも罰金1000万円の処分を受けた過去もあるらしい。別に犯罪行為を犯したわけではないので世間一般は興味ないと思いますが、球団や出版社の中では大揉めらしい。

追い打ちをかけるように今週号では「車庫飛ばし」の疑惑も報じた週刊文春。しかもハンカチ斎藤は逆ギレしてるとかしてないとか。ただ野球にほとんど興味がないので、何となくハンカチ斎藤が貰ったとされるポルシェ・マカンとはどんなクルマなのか?をまとめてみた。

斎藤佑樹がもらったのはマカンS?

まず斎藤佑樹がもらったとされるマカンは、週刊文春によれば価格が800万円ということなのでおそらくグレードは「マカンS」。排気量3000cc V6ターボのエントリーグレード的な位置づけ。最高出力は340馬力とパワフル。車重も1920kgもありますがカタログ燃費は10km/L。

これよりお高いのが「マカン GTS」と「マカン ターボ」。マカンターボに至っては1000万円を超えます。3600ccのV6ターボエンジンで400馬力と更にパワフルなものの、同じくカタログ燃費は10.3km/L。なんとエコカー減税対象車(笑)

自動車ブログ「くるまン。」に書かれてるポルシェ マカンの実燃費も高速では二桁超えなんていう報告もあります。きっとマカンSでもこれぐらいは超えるか。

ポルシェはフォルクスワーゲングループということもあって、マカンはアウディ・Q5がベース。だからミドルクラスのSUVと言いつつも、全幅が1925mm。松岡修造が横に寝そべっても数センチあまるぐらい。逆に全長は4.7m前後ほどしかないので、割と特徴的なルックス。存在感という点では◯。

本当に羨ましい限り。「欲しい」と駄々をこねたら誰かくれるんであれば、ここで自分もおねだりしようかな。誰か誰かメルセデスベンツ GLBをくれーー!!(部屋の中心で物乞いが叫ぶ)
【スポンサーリンク】