おそらく新しい都知事になるであろう小池百合子が絶賛しているのが、都議会議員の音喜多駿(おときた駿)。唯一の武器は「ブログ」という方。年齢も若くて現在32歳。今年で33歳になるらしく、現在は先頭に立って小池百合子候補を応援中。
(週刊文春8月4日号)
ただ高級ブランド・ルイヴィトングループで働いていた当時、おときた駿は飲み会で知り合った女性に対して強姦まがいのことをした過去があるらしい。
だから音喜多駿はド新人もいいところ。そこで何故か警視庁が気になって経歴を調べたところ、ルイヴィトングループで働いていた当時にレイフ゜した容疑で検挙されていたことが発覚。警察こえー。当然、他の政党も大騒ぎ。ただみんなの党は「本人が頑なに拒否したから」という理由で、何のお咎めもなしだったらしい。さすが現在・維新の熊手センセー。こんなに長いロングパスを出してくれるとは(笑)
週刊文春…もとい警視庁の調べによれば、事件が起きたのは2010年。飲み会で知り合った女性と性的な関係を持ったものの、2010年5月に強姦の被害届が新宿区内の警察署に出される。ただ同年8月には起訴猶予の不起訴処分が出たとのこと。
ちなみに不起訴処分には3つある。「嫌疑なし」「嫌疑不十分」「起訴猶予」。左から順番に有罪度が高くなる。「嫌疑なし」は名前の通り、検察がいろいろ調べたけど証拠もなければ犯罪の疑いもない。完全無実。「嫌疑不十分」は検察は疑わしいと思ってるけど、残念ながら(?)証拠が見つからなかったという意味。ほぼ無実ですが、ややグレー。
でも「起訴猶予」というのは有罪を立証できる証拠があるけど、被害そのものが大したことはない or 被害者と示談が済んでいる場合に、検察官の裁量で不起訴にされるケースのことを指します。つまり「強姦の事実そのものがあった」可能性が非常に高いということ。ペロペロしただけの鳥越俊太郎の疑惑が霞んで見えます。
それによると「週末に三回ぐらい任意というカタチで事情聴取を受けただけ」「女性との行き違いから警察に協力はしたが、自分の意志に反して連行された事実はない」「何の問題もなかったので円満に解決したが、だからといって示談やお金のやり取りがあったわけではない」とのこと。
でも前述のように、おときた駿は「起訴猶予」処分。それなのに「示談も何もなかった」と主張している不思議。レイプの容疑で「被害が小さいから」という理由で起訴猶予処分が下るってのもなかなか解せない。つまりちゃんと示談をして相手の女性も納得したから、検察は立件しなかったと考えるのが普通。いつもは舌鋒鋭い議員さんらしいですが、この弁明で有権者が納得できるのかどうか。
週刊文春も最後で「相手女性を思いやる言葉を口にすることは最後までなかった」とチクリ。おときた駿は早稲田大学出身ということもあって「スーパーフリー」を彷彿とさせるのはきっと気のせい。「おときた」と「乙武(おとたけ)」の語感が似ているのも、きっと気のせい。
ちなみに音喜多駿は同じ都議会議員の三次由梨香と結婚済み。そして7歳の女の子を養子として迎え入れたそう。そしてめでたく先月6月には第二子を妊娠していることが発覚。今後の音喜多駿の評判がどうなるか、小池百合子がどういった対応を取るのか激しく気になるところ。
最後に清廉潔白なおときた駿氏には是非漫画「善悪の屑」が面白いのでおすすめしておきたいと思います。他にも『先生の白い嘘』という漫画もおすすめです。おときたセンセーは色々と共感できたり参考になる点も多いのではないでしょうか。
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(週刊文春8月4日号)
ただ高級ブランド・ルイヴィトングループで働いていた当時、おときた駿は飲み会で知り合った女性に対して強姦まがいのことをした過去があるらしい。
警視庁調べのお墨付き?
おときた駿は2013年に東京都議として初当選。当時はみんなの党がブームだったので、その潮流に上手く乗ったカタチ。みんなの党の躍進に伴って、通常はなかなか回ってこない警察・消防委員会。普通はベテランの都議さんが務めているそう。だから音喜多駿はド新人もいいところ。そこで何故か警視庁が気になって経歴を調べたところ、ルイヴィトングループで働いていた当時にレイフ゜した容疑で検挙されていたことが発覚。警察こえー。当然、他の政党も大騒ぎ。ただみんなの党は「本人が頑なに拒否したから」という理由で、何のお咎めもなしだったらしい。さすが現在・維新の熊手センセー。こんなに長いロングパスを出してくれるとは(笑)
週刊文春…もとい警視庁の調べによれば、事件が起きたのは2010年。飲み会で知り合った女性と性的な関係を持ったものの、2010年5月に強姦の被害届が新宿区内の警察署に出される。ただ同年8月には起訴猶予の不起訴処分が出たとのこと。
ちなみに不起訴処分には3つある。「嫌疑なし」「嫌疑不十分」「起訴猶予」。左から順番に有罪度が高くなる。「嫌疑なし」は名前の通り、検察がいろいろ調べたけど証拠もなければ犯罪の疑いもない。完全無実。「嫌疑不十分」は検察は疑わしいと思ってるけど、残念ながら(?)証拠が見つからなかったという意味。ほぼ無実ですが、ややグレー。
でも「起訴猶予」というのは有罪を立証できる証拠があるけど、被害そのものが大したことはない or 被害者と示談が済んでいる場合に、検察官の裁量で不起訴にされるケースのことを指します。つまり「強姦の事実そのものがあった」可能性が非常に高いということ。ペロペロしただけの鳥越俊太郎の疑惑が霞んで見えます。
おときた駿の弁明
数日前の7月25日に音喜多駿は週刊文春の取材に答えたらしい。それによると「週末に三回ぐらい任意というカタチで事情聴取を受けただけ」「女性との行き違いから警察に協力はしたが、自分の意志に反して連行された事実はない」「何の問題もなかったので円満に解決したが、だからといって示談やお金のやり取りがあったわけではない」とのこと。
でも前述のように、おときた駿は「起訴猶予」処分。それなのに「示談も何もなかった」と主張している不思議。レイプの容疑で「被害が小さいから」という理由で起訴猶予処分が下るってのもなかなか解せない。つまりちゃんと示談をして相手の女性も納得したから、検察は立件しなかったと考えるのが普通。いつもは舌鋒鋭い議員さんらしいですが、この弁明で有権者が納得できるのかどうか。
週刊文春も最後で「相手女性を思いやる言葉を口にすることは最後までなかった」とチクリ。おときた駿は早稲田大学出身ということもあって「スーパーフリー」を彷彿とさせるのはきっと気のせい。「おときた」と「乙武(おとたけ)」の語感が似ているのも、きっと気のせい。
ちなみに音喜多駿は同じ都議会議員の三次由梨香と結婚済み。そして7歳の女の子を養子として迎え入れたそう。そしてめでたく先月6月には第二子を妊娠していることが発覚。今後の音喜多駿の評判がどうなるか、小池百合子がどういった対応を取るのか激しく気になるところ。
最後に清廉潔白なおときた駿氏には是非漫画「善悪の屑」が面白いのでおすすめしておきたいと思います。他にも『先生の白い嘘』という漫画もおすすめです。おときたセンセーは色々と共感できたり参考になる点も多いのではないでしょうか。