7月10日に第24回参議院選挙が行われる見通し。つまり投開票まで残り一週間切りました。安倍総理や菅官房長官は官邸を抜け出してまで、遊説に躍起。それだけ民進党と共産党の共闘にビビっている様子。

そこで今日発売された週刊現代に最終的な情勢・候補者の当落予想(いわゆる生データとされるもの)が載っていたので、自分なりに考察してみたいと思います。(7月5日に再編集)


東京選挙区

まずは舛添都知事が辞任してテンヤワンヤな東京選挙区。

2016参院選 東京 予想情勢当落
(週刊現代 dマガジン)
一番左が自民党独自の情勢調査、そして右がNHKによる情勢調査。

意外にも民進党の蓮舫がトップではなく、自民党の現職・中川雅治がトップ。続いて共産党の山添拓が三番手。どちらの調査でも共産党が安定している事実に驚き。続きを読む